四季の移ろい

四季折々に表情があり、日々それぞれに表情を変える自然 美しの国に、二度と同じ美しさはありません 日々、それぞれに美しさがあり、一瞬でも多くの刻をここで刻みたくなる そんな場所を、自分のテリトリーにする喜びを

季節の移ろい

四季を堪能する喜びを、ここで

春の粧い

5月下旬、「ソメイヨシノ」が散り始める頃、遊歩道には「ミツバツツジ」の淡いピンクの花が緑の中で鮮やかに咲きます。
 6月は「レンゲツツジ」の季節。「美しの国」入口のモニュメントを過ぎると、満開の「レンゲツツジ」が出迎えてくれます。
 6月も末になると「ヤマツツジ」が美しの国を真っ赤に染めてくれます。夏がもうすぐそこまで来ています。

 

夏の涼

光の中で深まる緑がひかり輝きます。麓との温度差は8℃から10℃あります。
 涼しい「美しの国」の夏が始まります。ここの涼しさはなににも勝る自然の恵みです。

 

秋の色逢い

「美しの国」の紅葉は頂上公園から毎日下って行きます。10月も末になると、美しの国は秋の色に満ち溢れます。
 紅葉とともに、茸狩りが忙しくなります。美しの国では「イグチ茸」があらゆるところから顔を出します。
 麓の紅葉が盛りの頃、頂上では冬の足音が聞こえてきます。もう間もなく、白銀の世界が始まります。

 

銀世界の居城

白銀の世界の静寂に包まれます。からまつも、白樺も、岳樺も、樅の木も、すべてが白銀の世界に。
 そして積雪の日には、除雪車が大活躍してくれます。